君の名は?(まじめ篇)

おこんばんは。9月もおわりですね。

いつかチャンスがきたら行って見ますね。
チャンス(機会)っていっこうに向こうからは来ないもんです。
本当に自分にプラスにしたいと思うコトなら、
自分で出かけてつかまえてこないとだめだよ。
(って陰の声が言います

なので行動しました!(遊んだ後はどっかでつかえて来るんですけど。。ね。)
劇場シートもゆったりとしてなかなか良い座り心地。楽でした。足がちょー長いのよ。(うそ)
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このアニメ映画の情報は9月に入ってすぐ、
映画にとっても詳しい、ブロ友様の鑑賞報告記事で。
解説も詳しく、自分の感想もちゃんと述べてて
参考になってます。

もうひと方はお忙しい日々の中、時々ちょこちょこって映画見に行かれて
同じ感想や、共感があるので、ふむふむと参考にさせ頂いてる
ブロ友様記事。お二方同じ映画を鑑賞されてました。

これは!花もミタ!せねば(笑)

君の名は

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※なぜか劇場にチラシが置いて無く、PR看板ももう、新作と入れ替えられてて
勝手に、写真はブロ友様UP記事から拝借。ごめんなさい。
後ほどお詫び入れときます。許すかな(笑)

やっぱり!観て来てよかった!

★伝統工芸の組紐を作るシーンが何度か出て来ます。

悲しくも逝ってしまった方々と、日々、現世で生きている自分は
いつもひとつに結び合って繋がっているんだよ。
そんな、メッセージの感じを受けました。

なんだかね。後半とても自然に涙が出てきました。


★「たそがれ時」ということばが染み渡るようなシーンも多いです。
この夕暮れのひと時の時間の流れを万葉時代の言葉の語源に重ね合わせています。

誰(た)そ彼と われをな問いそ九月(ながつきの)

露に濡れつつ 君待つわれそ

優しく美しいシーンが想像出来ます。愛すれどせつなく含みのある言葉-たそがれ-です。
ピュアな気持ちになれた作品でした。

★(ちょっとマニアックな視点ですが)
主人公が動く動作も実に細やかでおお!って思う箇所も多いです。
電車のドアが開く、締まる。ふすまが開く、締まる。そんな場面が何度か出て来ます。

この時の目線が通常で見る視線ではなく
敷居に焦点をあわせたアングルです。ここ、すご~く自分は魅かれました。
次のイメージ展開へどんどん引っ張られます。

日本のアニメ映画はもはや芸術です。ナイスなアニメーション映画でした。

2016.9月の「君の名は」