春の山手西洋館めぐりvol.2

春の街歩き-山手西洋館巡り-vol.2
イギリス館                  
横浜市中区山手町115-3

山手西洋館巡りご一行様は次なる館へ (←いつも一歩遅れる花)

山手の西洋館巡りの続きです。最後は港の見える丘公園前の横浜市イギリス館です。

神奈川の建築物100選に選ばれています。

横浜市は7つの洋館を山手に保存し公開しています。

(山手111番館、横浜市イギリス館、山手234番館、

エリスマン邸、ベーリック・ホール、外交官の家、プラフ18番館)

市民としては、やはり一度は自分も訪問して

他のお友達にも紹介したいものです。

入館無料です。
(神戸異人館などは入場料がありますね。入館した各洋館内で財団法人横浜緑の協会募金箱を見かけたら是非、無料入館に感謝して西洋館運営維持のためのお気持ちを。)

夕暮れに近づくころでちょっとひっそりした外観です。
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イギリス館は、昭和12(1937)年、英国総領事公邸として、上海の大英工部総署の設計です。昭和44(1969)年に横浜市が取得。1階ホールはコンサートに、2階集会室は会議等に利用されています。平成14(2002)年からは2階展示室と復元された寝室を一般公開。

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薔薇の花の鉄のポスト 
一緒に歩いたお友達はこのポストがお気に入り。(うん!わかる~)
やっぱり、なんでもちょいと押してみたくなるワタクシ。
(押して覗いても花宛の♡レターは無かったです。

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さあ!どうぞ!おはいんなさい!

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洋館巡りで気づいた事。どの洋館も季節のお花がアレンジ生けてありました。
これらの季節の花は近隣の方の無償提供が多いそうです。
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こちらを、職員の方がちょうど生けていたので一枚撮らせて頂きました。

すぐに、私の好きなフリージアの香りがすっごく香ってきて、嬉しかった~!


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開放的で天井が高く格式を感じる調度品の数々。

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リビング。シャンデリアの下に丸テーブルとピンクカバーのイス

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ドレッサーに映し出された室内を撮ってみました。
鏡の中を通して室内を眺めるとなんだか
不思議の国のアリスの気分になれるイギリス館でした。


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いそがしうさぎ
「大変だいそがなくっちゃ、お茶の時間だ。遅れちゃう!の声が聞こえそうです。

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朝から頑張った太陽は白いレースのカーテンに、
しんなりと包まれていきます。これも私の好きなひとときです。

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季節によって表情が変わる庭園を眺められるアーチの窓もいいなぁ。。。


山手の洋館の背中に。。静かに陽が沈んでゆきました。
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2014春の街あるき-----山手西洋館巡り----おしまい


近くの評判のいいカフェ                          
山手十番館


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県外の方なら山手でお茶といったらやはりこちら外観はおみやげ写真になるし、(笑

おすすめカフェの一店舗ですね。

※ワタクシとしては、同じ十番館でも馬車道十番館のカフェの雰囲気がおすすめ

以前、馬車道十番館で頂いた写真です。(現在のケーキメニューは確認を)
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                                           山手西洋館のマップ参考にどうぞ。