久々に絵本展へvol.-1

絵本作家展を訪ねて-横浜市中区編
神奈川近代文学館             
神奈川県横浜市中区山手町110

頂いていた招待券をやっと9月の最終日、無駄にする事無く見て来ました。

展示は終了してるのですがこんな絵本もあるという事を兼ねての紹介です。

-まるごと佐野洋子展-
好きな絵本作家の一人。
2010年に故人となっていますが、絵と文を両方手がけた絵本作家です。

神奈川近代文学館は山手のみなとの丘公園の奥にひっそりと。

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霧笛橋-文学館とみなとの見える丘公園をつないでいます。

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みなとの見える丘公園を抜けて行ってもいいのですが、せっかくなので道なりに風景を撮りつつ。芳香○(笑)の匂いも大部柔んだ頃です。
いい香り~。たくさん咲いてました。

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      山手111番館↑
J.H.モーガンの設計により、1926年にアメリカ人J.E.ラフィン氏の住宅として建築。
スパニッシュスタイルの赤瓦と白い壁が美しい西洋館。(HPより)

1984年神奈川県が設立。ここでは大衆文学、児童、詩歌などのジャンルでの展示と著名な個人作家の展示、講演、講座など文学に関する普及を目的とした施設。
自分の興味がある作家の展示に出会えるといいですね。
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神奈川近代文学館---本館建物。
近代日本文学専門の所蔵物を管理する施設としては
国内でも大きな施設のひとつだそうです。

なんと、入口で迎えてくれたねこちゃん。偶然ね。
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多くの個人作家の展示会では全般に撮影不可ですが
佐野洋子さんの展示では入口のみ撮影コーナーがOKでした。
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子供から大人まで世代を越え読まれている作品のひとつ
ご存知でしょうか。100万回生きたねこ
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↑ぬいぐるみとミニ絵本3000点、限定発売時の作品。

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こんな作品も。
バックはパステル画。猫は毛並みのある生地。半立体で出来ています。

最終日、閉館になるまで多くの皆さんが食い入るように
展示の原画や著書・絵本作品の数々を見て回っていました。
私もじっくりと感動受けつつ見てきました。


2015.秋まっさかり------9月久々に絵本展へ