こんにちは。花うた-192
過去訪問の未掲載を再び。
先日の湯沢温泉の記事に連続して載せればよかったのですが。
あいにく関越道大雪でのこともあって
ちょっと時期をずらしてみました。
1泊した高半の宿も満足でしたが
その足でもう一軒、翌日母をつれて行った温泉。
宿泊もできますが立ち寄り湯利用です。
かなりぬる湯ですが効能が目にいいというので。
一度は入らせてあげたいと思っていた温泉です。
秘湯を守る提灯を入り口に掲げています。
大好きなコスモスが咲く時期のことです。
湯沢から三国街道へ入り猿ヶ京(関所跡あり)方面へ。
新幹線や関越トンネルができる前はこの三国の山を越えるには17号線が動脈なんですが冬場の山道はくねくねとカーブも多く所々にチェーン脱着場所もある難所です。
☝️01
この看板を見落とさなければ到着できます。
だんだん雑木林みたいな(笑)
☝️02
ここの看板も見落とさなければ到着できます。暗くなると。。やばいです。
げっ。ここはいってくのぉ?不安がつのります。
待避所的な場所は1箇所。すれ違いは無理な雑木林をしばし下ると橋が見えてきました。
☝️03
この橋をゆっくりと渡れば到着できます。
前車時代なのでほほ1台で一杯一杯。
もし、前方に車が見えてたら手前で停止し先に通ってもらいます。地元生活車、優先です。
1軒の建物。はい、到着しましたよ。整備されていない敷地空きに車を止めて
いざ!
憧れの提灯のお宿。長い間まもり続けてくれる湯守の方に感謝です。
秋風の風鈴。いい風が渡る午後でした。
撮影はここ、暖簾までです。
館内は歴史を感じます。街道から近いので本当に行き着くにも不便な秘湯と言えませんが、
掛け流しのお湯で眼を洗うと良いので両手にお湯をためパチパチ👀(笑)
週末に県外から通う湯時客もいるそうです。
熱湯好きな自分としてはかなりぬる湯。
じっくりと浸かっていくことが良いのだと思います。とてもいいお湯でした❤︎
🌸HP
温泉の周りが砂防ダムに沿って遊歩道になっていたので二人でちょっと散策。
快眼の滝
山の渓流(清津川)の土砂災害防止のためのものです。水がめではない砂防堰堤(さぼうえんてい)と言います。このダムは貝掛温泉を守ってくれています。
人口ダムでもマイナスイオンは辺り一面、気持ちが良い遊歩道でした。
不具合の出た身体を自然に戻す手助けをしてくれるのが温泉。自然界からの贈り物です。
リフレッシュのための温浴施設とはまた違い
自分に合わせた温泉効能のあるお湯にじっくり自炊しつつ湯治で通いたいなぁ。
そんなこと最近たまに考えます。 2020年12月の貝掛温泉のこと。