こんにちは。花うた-189
伊豆下田へ行ったきりで今年も終わりそう。
☝️国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。
小説のトンネルは電車の上越線での清水トンネルの描写のようなのですが
今は車だと関越トンネルを抜けた時の風景でしょうか。
立ちはだかるような山脈の裏とおもての天気の違いと景色の違いは
ここを通り抜けた方は知ってると思います。
車を走らせ、そんな長いトンネルを初めて抜けたのは10月中旬。
かれこれ7年くらい前になります。
古い話なのですが母と1泊温泉した時の事です。
-未掲載のままだった思い出旅の編集-です。
※写真画像は当時のものです。
🌸湯沢温泉街から少し外れた高台の宿です。
⭐️ウェルカムのお茶とお饅頭。
美味しかったです♬
⭐️空きが出たのか予約時のプラン部屋とは違う階の部屋へ案内されました。
この部屋に入った途端、母がまず感嘆の声をあげていました。
部屋からの眺望(東館2面窓の角部屋でした)
普段の山に囲まれた風景とは違うこんな眺望を目にできた事が嬉しそうでした。
右は新幹線の線路、左は関越道
越後湯沢駅から新幹線がやってきました。
ガーラ湯沢駅周辺方面。冬はスキーのスポットになる一場所です。
⭐️当時の部屋のお茶菓子。 笹雪
湯浴みタオル
1枚画像に仕立ててたのですが結局記事にできなかったので。今回使います。
他客とともに食事処で。
朝食/美味しそうに食べてた母の様子が目に浮かびます。
母の耳が遠くなってきていたので朝夕ともに横並びで配膳してもらいました。
(^ー^)納豆ハンター花、右端の小さな1品がやはりまず一番、気になります。
大力納豆!(笑)技術+工程+八海山水系からの雪水=うまさ
千客万来より「一客再来」を日々目指して納豆作りの生産者。いい言葉だなぁ。
⭐️二人で宿の中をのんびり見学
ここの図書棚から地元の方も借りる事が出来るようでした。このフロア奥にある
川端康成が「雪国」を執筆していた「かすみの間」のある文学資料室は必見です。
展示品の写真は撮りませんでした。
⭐️ミニシアターまであった(笑)
宿泊者は「雪国」の上映を無料で観る事が出来ました。
夕食後1時間ほど二人で楽しんで見たのですが母が居眠りし始めて(笑)中途退席。
⭐️では、念願のお湯へ。(^ー^)
自分は夕食前と寝しなで、二度入浴。翌朝に朝食前と食後で。二度。(笑)
合計、四度入浴です。どんだけ若返りたいんだか(笑)
内湯。↑畳敷が一部分あったようです。
右手の↗️ガラス戸を開けると、
\(^ω^)/〜本当に旅予約サイトで見たままその通りの素晴らしい景色です。
🙇♀️お宿様、2名のみの貸切的な時間で嬉しくて。写真お許しください。
☝️お湯は900年以上前から湧き続けている名湯です。
普通、源泉の温度は50度以上〜とても熱くてそのままでは浸かれないものですが
単純硫黄泉 自家源泉の温度が43℃ 加水、温度調節は必要せず、
放流式でお湯はいつも新鮮で流れ込み、浴槽から流れ出ていっています。
pH9.6の効果は絶大(笑)ツルピカ美人になれるお湯でした。
2020.12月 思い出の温泉宿のことでした。