街を守る牌楼。

こんにちは。花うた-65

日々はどんどん過ぎてゆく。ヤダヤダ。(>_<)

あれもこれも中途半端作業中。(ノ_<)💧悶々としている日々です。

最近、連日投稿してますが、ヤフー時と同じく数記事をいくつか書いて、予約投稿してます。書き綴る事は💙ココロ💙を揺らしバランスを取るヤジロベエ遊びと言います。

 

中華街の門は中国の風水文化が生かされ、

4体の聖獣が東西南北を守護している。

中華街の門は10基あります。邪悪から街を守り、繁栄と平安をもたらす10基です。自分が中華街歩きの時くぐる頻度が多い門をちょっと紹介します。門は正しくは牌楼(ぱいろう)と呼ばれるそうです。牌楼は文字の書かれた看板のこと。牌楼のは高い建造物という意味です。中身の薄いことしか書けませんので、さらっと読んでね。

 

↓西陽(せいよう)門-西の端にある、太陽に一番近い門

JR石川町駅側からくぐる時はここからが多い。

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↓玄武(げんぶ)門-(北)

横浜スタジアム方面から入ってくぐった時。

季節は冬の夜を守ってるそうです。子孫繁栄。

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↓延平(えんぺい)門-(西)

石川町駅北口側から。白い柱です。タイムズ吉浜橋Pが大きく便利なので車の時はここから元町歩きも含めて中華街散策が多いです。季節は秋の夕方を守ってるそうです。

平和と平安の安らぎ。

 

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↓初夏、昨年の風景。

横浜市の沿道はハナミズキツツジ、銀杏など彩られます。

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↓地久門-関帝廟通り西端)

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↓朝陽(ちょうよう)門(東)

山下公園側。10基の中で一番大きな門、春の朝を守ります。

青の柱。昼とは違う、ライトアップ時間の時はとても華やかで美しいです。

街に繁栄をもたらします。

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↓商売の神様「関帝廟(かんていびょう)」の昼と夕方遅め風景。

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★10基すべては撮っていません。

主の4基で撮り納めてないのは南の門。ここからくぐる機会があまり無いのです。

厄払いし福を招く。

朱雀(しゅじゃく)門(南)

夏の昼を守っています元町商店側(前田橋を渡った場所)ほかの記事で見てください。

 

今のような活気ある中華街に発展したのもそれほど歴史が古い訳ではなく延平門が1994年、最後の2003年に朝陽門完成で、ほんの数十年くらいの前のこと。バブルが弾けどん底だった中華街商店街が見事に活性化した街になったのは東西南北を守るこれらの守護門が次々と出来たおかげかもしれません。もし、機会があり中華街へ行かれた時は、こんな意味も思い起こしながら、いくつかの門をくぐりめぐるのもいいね。