ブヒ。
ほんでは、湯河原温泉町での散策残りを。
富士山が見えるところに温泉は無い。といういわれがあるのですが
河川の侵食などで温泉を蓄えている地層が出てるところにいいお湯が沸き出るようです。
湯河原の町中から富士山は見えません。
山間のこんな奥まったところにあちこちで湧き出る湯は
自然からの尊い恵の湯なんですね。
万葉公園をぐるりと歩きバス停へ向かうため抜けると、ここへ出ました。↑
山は晩秋の色づきです。
万葉公園
日本の歴史公園100選に認定されています。
この洞門の奥からも滝を眺められます。滝の名前はわかりませんでした。
(なぜだかまた不具合か?写真配置を中央に指示するも出来ない。)
川沿い歩くと風景の側に随所で歌や句の看板があります。
木(こ)がくりに滝の音とよむ万葉人
来遊ぶらむと思ひつつ歩む
空蝉や 松の館の 古柱
ここの紅葉は美しかったです。朱色の濃さに思わず見惚れました。
川沿いのこんな歩道なんですが、ゆったりした時間も流れます。
この辺りで見れる野鳥。
ここは文学の小径。歌の看板は数が多かったので楽しめましたよ。
独歩の足湯の近くにこんなのも。
この先に「独歩の湯」があります。
受付で入場料払い荷物はロッカーへ、
専用サンダルで入園し足湯巡りが出来るそうです。
奥湯河原ってかなり上質の温泉宿が点在してます。
いつかは贅沢に泊まって湯に浸かる、そんな自分ご褒美泊を夢見ていますが(笑)
2018.晩秋の湯河原を散策。おしまい。