訪神行事、ユネスコ無形文化遺産へ

こんにちは~

 
先日、新聞の記事で大きく取り上げられてたので。

以前、伝承館で再現を見た、あの秋田男鹿半島なまはげ訪神の行事のこと。

重要無形民俗文化財の一つではありますが、新たに


ユネスコ評価機関から勧告され2018年 11月に審議にかかるそうです(ほぼ確定)
 
登録名は「来訪神:仮面・仮装の神々」
(以下の10カ所をひとまとめで、一つの文化遺産登録となるそうです)
甑島のトシドン(鹿児島県薩摩川内市
男鹿のナマハゲ(秋田県男鹿市) 
能登のアマメハギ(石川県輪島市能登町
遊佐の小正月行事 アマハゲ(山形県遊佐町) 
米川の水かぶり(宮城県登米市
見島のカセドリ(佐賀県佐賀市
吉浜のスネカ(岩手県大船渡市)
薩摩硫黄島メンドン(鹿児島県三島村)
悪石島のボゼ(鹿児島県十島村
 
また新しい時代になります。
形としてないものを伝えていくって、
地道でとてもとても大変な事。

長年伝えてきた行事祭礼が世界に認められ
とても喜ばしい事です。これが機になって、地元がもっと活性化していくといいなぁ。
 
イメージ 1
なまはげ伝承館での再現シーン。面白かったぁ。

日本では、すでに歌舞伎や能楽などが登録されてますが

この機会に世界各地の無形文化遺産って何だろう?。。なんてくぐって見るのもいいですね。

2018.10月のちょっと思った事