昭和の道具達

昭和の日常生活を垣間みれる場所

三崎昭和館             

神奈川県三浦市三崎2-11-3

 

新年、無病息災、七草粥を頂いたのに。。お粥の量が少なかった?(笑)
インフルエンザではなくても、高熱が出たあとはだるいですねぇ。。
週明けにそこそこ動けるようになり、食材調達でスーパーへ。

やはり気になります。

マスクしてない他人のごほごほハクション
周囲1mに確実にミスト拡散してますから。。

ところで、
いよいよ2018年12月31日で平成時代が終わる事になりました。

昭和、平成、そして新しい名前の時代へ。

元号名がどのようになるのかわかりませんが

暮らしの便利さになれてしまった日々。

昭和の生活の記憶がますます遠くなります。

ふと、こんな所へ行っていた事を思い出しました。

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昨年の散歩です。ぶらり散策でよく行く三崎周辺なのですが
こんな蔵作りの酒屋さん風景や
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路地の奥から港を眺めたり、ぶらぶらと。。
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ぶらぶらしてるとどんどん奥へ足が進みます。
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そんなある日、偶然見かけたこちら。蔵造りの商家を保存した施設

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三浦市海南神社では毎年1月15日に
チャッキラコ」という江戸時代から受け継がれている女性だけの小正月行事があります。
(国の重要無形民俗文化財指定、ユネスコ無形文化遺産登録。)

このチャッキラコの事や祭り行事で使われる物の展示などと、
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三崎の昭和の暮らしを再現した館内です。地元らしい企画展などもやっています。
入館は無料で地域のボランティアさんが応対しています。
行かれた方は運営維持のためにお心募金を是非。

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このかまどは特別な造りでした。
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1~2畳程の住込み女中部屋。 真ん中に「置きごたつ」
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女中さんて朝から晩まで大変ね。           夜はご主人の肩もみまで↓
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これはうどん製麺器(こんなのが欲しい!)
上のローラーで平たくのして、下のギザギザローラーで均等に切り出します。
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知ってますか?アンカ。中は豆炭。寒くなるとこれによくお世話になったわ~。
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恥ずかしい絵だから、首を

PERFECT HUMAN
(アイムパーフェクトヒューマン)状態にして見てね(笑)

あの時代、確かにあった暮らしぶりを思い出す事が出来るひとときです。

2017.1.18-----めちゃローカルですがお薦め施設です。