久々に絵本展

おはようさん
 
今日も元気にいってらっしゃい~
 
で、巣鴨界隈、また紹介しますが、
この日の目的は京王線芦花公園」から近い世田谷文学館
かれこれ、4度目くらい。横浜からは遠いけどご招待券ありの時、
私の好きそうな展示があると声かけしてくれます。
ありがたい友です。

今回は絵本大賞でも賞をとってる、
人気絵本作家さんミロコマチコさんの展示でした。(展示は終了です)
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コウモリの型抜き招待券。凝ってる!こういうの刺激的~。
売れてると招待券も思う存分遊べるのね。(笑)

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いつも殺風景な文学館の門にネコが! (貼付けです)なんだかわくわくして来ました。

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あちこちでにゃん達がお迎えしてくれてました。

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ここにもにゃんこ(笑)
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原画もあるので中は撮影不可ですが、
入口付近に写真OKのコーナーを必ずあるのもこの文学館のよいところです。
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発砲スチロールを削って形にしてアクリル絵の具で色付ける作品や
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すごい感性でしよ。これは絵の具を手に付け感じるまま描画していく手法。
上手い絵と評するか下手と評するか。人それぞれの感じ方でいいんです。
原画には筆の走り跡に「こころ」が生き生きしてました。

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階段のこんなところにもまたは天井からモビールを吊るしてたり
自分世界を思う存分表現してあった展示でした。

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入口の展示コーナータイトル
原画を目の前で見れるのはとても貴重。
どうやって描いてるんだろう。着眼点も気になる。とても楽しめた展示!
 
 
一番気に入った絵本を1冊ショップで買いました。
また1冊、宝物増えました。

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この絵本のオビ(本にかかってるブルーの細長い紙)の裏にも絵が描かれててジャバラに折り畳んでミニ絵本みたいになってました。とことんアイディアが生かされてます。

お話は、マチコさんちの飼い猫の「てつぞう」のお話。
死んでしまったのですが次に飼っているネコ達にてつぞうを懐古しつつ
ほのぼのとして目の前に生きていた頃の「てつぞう」の温もりが感じれる絵本です。

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絵の才能もあった?「てつぞう」
この場面の原画はちょっと小さめの絵でしたが
絵本で広げて見るとこんなに生き生きしてます。

本屋さんで見かけたらちょっと手に取ってみてね。

2018.4月--絵本てほんといいんだから~。