《父島で行きたかったウエザーステーションの事》
いよいよ最終日、名残惜しいです。
やっぱり冬まで引っ張っちゃいました(笑)季節外れの写真etc.楽しんでね。
滞在最終日出発の午前は私はフリータイムとしました。
どうしても目に焼き付けておきたかった【景色】が一望出来る場所をめざして。
途中、随所にある戦跡箇所を見ながらてくてく歩きます。
緩やかな坂道を木陰を探しつつ上ります。たくさんのメジロの鳴き声が。
何匹いただろうか。こんなにたくさん飛び交うメジロに出会った事がありません。
振り返れば、こんな風景も。
おが丸が静かに出航準備しながら私を待っていてくれています。
嬉しかった~。本当にここに来る事が出来たんです。
どんな、どんな青が広がっているのだろう。心が躍ります。
ウェザーステーションです。(三日月山展望台)
ザトウクジラ、夕日、星空のウオッチング、として素晴らしい展望台。
傍らでは日課なのか、マットを持参してヨガをしている方もいました。
一人二人、ぽつぽつとやって来てはこの海を静かに眺めて行きます。
本当におだやかなひと時。海風は音も無く屋根の下を通り抜けて行くだけ。。
この場所は優しくて、なんとおおらかな景色だろうか。
午後の出航まで午前ツアーボートが走って行きますね。
2015.9月の小笠原の旅vol_16
目の前に悠々と広がっているのは
あるがままの海の「あお」【ボニンブルー】
感無量でした。ぎりぎりの時間までこの場所で海を眺めてました。
右手方向/西島
左手方向/高山、野羊山、鳥帽子岩-(ずっと奥に霞んで南島-母島-妹島-姪島)
展望台から岩場まで300mはあるのにすぐそこにあるように見える。
この透明度と独特の海色は小笠原が一番だそうです。
緑の低樹木の上に雲が影を落として流れて行きました。
ぎりぎりまで、みんな楽しんでいたんでしょう。
本当にここは特に名残惜しかったです。素晴らしい場所でした。
私が無になれた場所です。
そして、とうとう出航時間が迫ってきました。夢のような日々。
見送ってくれる島の方々。また帰ってきてね~と。!何べん何べんも