横浜でメンを求めて-大船編~
九つ井本店(ここのついど)
看板の先は、国1号線原宿交差点に向かう方面です。周りは農家の野菜直売があったり長閑な田園風景が広がります。夜は田んぼでカエルが凄い合唱してますよ♬
入口脇の竹林。敷地に入った所がPでその奥に店舗があるので車音がほとんど聞こえない別の空間。
茅葺きの入口
店先がすぐに見えないアプローチ。
ちょっとこんなのもちゃんと見てね。
玉の輿稲荷
(全て九つ井の自家工房【すえのさと陶郷】で焼かれたモニュメントです)
あれ?最初、稲荷なんかあったかな~??と思ったら遊びこころなんですね。
お向かいのは
よくばりえびす
って!(笑)
水車もからころ回ってて橋の隅に陶器のうっさぁ~も居たり。
ホントよく焼かれてる!
さて、お店に入る前はこの九つ井のいわれと店主のこころとを読んでから、
お天気が良ければテラス席ですすりたかったです。
広い敷地には法事やお祝い席でも利用される離れ(囲炉裏席)があります。
お蕎麦会席、炭火コースなどのお店。一度利用しましたが良かった。
提灯の掛かる帳場と書かれた入口へ。
お客様少なめの平日の夕方でも、お店の方は濡れ葉の掃き、棚の拭き掃除など。
皆さん、こまめに動いていました。
いつも笑顔で丁寧なお迎えで、昔から何度来ても変わってません。
入口フロアは陶郷で焼かれた市販商品がずらり。これを見るのも楽しみです。
奥に蕎麦皿が。いつ買えるかなぁ(笑)まだまだ先ね!
え?誰もいない?
そんなお客様2組奥にいます。
週末はご相席で。
旨い蕎麦をすすりたいなぁと思う時、
景観もひとつの食卓風景として楽しめる蕎麦店はなかなか横浜は無いです。
メニュー
天ざるそば(車エビ付き)
まずはお盆に薬味とつゆの器などがセットされます。
薬味入れも全て陶郷で焼かれたもの。
お野菜は季節の地元産の天ぷら、車エビはパリッパリに揚がっていますが、
口の中で刺さります(笑)
蕎麦~(店内で打つ様子も見れます)
実も見える細いコシのある蕎麦はかなり満足感が高いです。
美味いなぁといつもしみじみ。
量は少め盛りかな、蕎麦を主体に食べられるのなら追加ザル1枚か
最初から大盛りで注文を。
横浜西口店へも時々行きます。B1なので景観はありませんが便がいいです。