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湯め。青森のいで湯浅虫温泉ご紹介してます。
青森の奥座敷、東北の熱海と言われ、40軒程の宿があります。
2016湯の場所は、下記1~4です。
どこも東北の思い出湯になりました。
乳頭温泉郷-黒湯
.浅虫温泉
平安時代慈覚大師(円仁)という方が発見。当時は温泉は布を織る麻を蒸すだけに使われていました。のちに円光大師(法然)が傷ついた鹿が湯浴みしているのを見て村人にいい湯だと広めた湯です。「麻蒸」▶「浅虫」に。
浅虫温泉の泉質はどの宿もほぼ同じです。
駅の案内所の係の方がとても親切でした。
「せっかくなので雰囲気が全く違うとこを楽しまれては?」と
そうそう!そうよね!
妙に納得したので、
麻蒸湯札-----1000円札(2カ所)を購入。1500円札(3カ所)もあり。
酒屋の関太郎商店。地酒を親切丁寧に説明して頂きました。
牽引貨車の数の多さにしばし振り返ってほれぼれと眺めてしまいました。
南から北へ、北から南へ。
生活をつなぐ物資を輸送している貨物車に感謝です。
途中にこんな場所が。麻蒸し温泉の由来などが紹介されています。
持込み生卵を籠に入れ湯に浸けて、温泉卵が作れます。(20~30分)
足湯に入って温泉卵が出来るまで温まりましょう。
椿の湯
9本の自家源泉をもつ宿。単純温泉、加水、掛け流し、PH8.0
椿の根元から湯が湧き出ていたので椿の湯というそうです。温まります。
お湯は元湯で新鮮で良いですが立寄湯客としては少し物足りない浴室設備かなぁ。
泊まり利用でならじっくりゆっくり浸かって効能を得てみたい温泉宿です。
パープル。美しすぎるぜ。この色のつぼみ。
湯札を使って2湯めはこちら大型ホテルへ
パンフ写真。
展望風呂ゆのしま(9階)
女湯の壁面の壁には陸奥湾をテーマにしたタイルの壁画。
脱衣室~浴場まで一面ガラス窓で水平線と一体化した感じです。
湯の島を眺めながらの湯浴みは最高に良いです。
単純温泉、加水、加温、源泉掛け流し(一部循環)
開放的な空間と豊富な湯量と湯の音を感じるリフレッシュには気持ちいい温泉です。
浅虫温泉のお湯はものすごく温まります。
帰りまで身体がほかほか。冷え性の私にはありがたい温泉質でした。
2016.9月。東北湯巡り★16
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