帯に短し襷に長し?いや。。

先日、一本頂いた筍、伸び過ぎた筍は固い?らしいですが、
貴重な一本です(笑)大事に頂きました~。
1時間半、米ぬかでゆっくりコトコトあく抜きしました。

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茹でている時いい香りが~キッチンに。

では、またことわざから入りますよ~(ちょっとハマリ路線で)
帯に短し襷に長し         

本来のことわざ意味は、皆様ご存知でしょうが、(笑)
ある物や、ある状況でお!ぴったりかな?と思わせぶりがありますが、
実際にはなんだか中途半端で物足りない。
イマイチ満足感が得られない時などに使われますね。


そんなこんな、こむづかしいことわざも
【花さんことわざ事典】に変換しますと、
うどんに短く蕎麦に長し        

ということわざに今回は変換されました(笑)

先週は久々~マイ手打ちうどんです!
大雑把なうどんの作り方(2人前)
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1/中力粉300g (いつもは地粉うどん粉)
2./145CCの水と12gの塩で塩水を作ります。
食塩水は一気に入れず3回くらいにわけて手早く粉と混ぜます。
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3./耳たぶくらいの柔さにこねて丸くまとめます。
4.-/透明ゴミ袋に入れフキンで包み足で踏みます。踏むときはかかとを生地の中心に足指をコンパスで円を描くようぐるぐる小刻みに2~3周踏み、袋から一旦取り出し折り畳んでまた踏む。3~4回繰り返します。
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5./のします。長方形の板を目安にのし棒で均等に。冷蔵庫で30分寝かす。
6./切ります!ひぇ~♪(笑)マイ包丁!
蕎麦、うどんはこの形でないと旨く切れないです。
のし板、のし棒はお菓子作り用の板と棒で代用です。

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7./切る。駒板がないので陶器の薬味小皿の側面で。
8./打ち粉を軽く落として出来上がり~

切り上がりをよく見ると~
うどん一尺蕎麦八寸        
↑こんなことわざもありますね。

一丈=10尺(約3.03メートル)
一尺=10寸(約30.3センチ)
一寸=10分(約3.03センチ)蕎麦八寸とは約24センチですが
すする際に喉越しがいい麺の長さを例えてます。
私のは、のし板とのし棒の関係でうどんに短し蕎麦に長しでした。
お家で頂くのですからいいですよね。

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9/茹でる。大きめ鍋に沸騰した湯へ1人前づつゆったりと泳がせます。
気持ち良さそうにうどんを茹で泳がせてくださいね。13~15分目安。
10./たっぷりの氷水を用意して!
両手で力強くやんわりと揉み込み、ぬめりを落として
一気に手早く締め上げるんですよ!(ぐぇ~~)っと(笑)

「きままな食卓」へこのあと続きます。食べたくなったら来てね!♪