東北湯巡り最終話

2014夏Slow Trip-湯巡り-vol.2

鳴子温泉2湯目

紫陽花が咲く遅い夏のはじまりの頃です。 宮城県鳴子温泉郷へプチ湯治。 訪れた時はこんなお天気です。平日ですがぽつりぽつり旅人もいました。 古川駅から陸羽東線「奥の細道・湯けむりライン」に乗って。 川渡（かわたり）温泉 東鳴子（ひがしなるこ）温泉 鳴子（なるこ）温泉 中山平（なかやまだいら）温泉 鬼首（おにこうべ）温泉 これらの温泉町が続いています。   全国の天然温泉のうちの9種がこの温泉地帯で楽しめるのです。 さて、まずは鳴子温泉駅周辺で。小百合様の浸かった足湯を楽しみ 早稲田大学の学生が掘り当てたという（平成10年にリニューアル。） 共同浴場早稲田浅敷湯を通り過ぎ、やってきたのは 2湯目の共同浴場滝の湯です。 入湯料150円。無料券頂きましたのでまずこちらを堪能。 鳴子温泉神社の御神湯として千年の歴史の古湯だそうです。 白濁したお湯とヒバ板張りの浴槽で、太い丸太から落ちて来るお湯が打たせ湯 になっていて20肩で固くなった首筋あたりに当てると気持ちいいです。 昔ながらの懐かしい雰囲気が漂っています。いいお湯でございました。 次は鳴子温泉郷3湯目の川渡温泉へ移動です こちらの駅は無人駅です。　　　　　     お風呂の雰囲気   川渡温泉も開湯千年。湯治場で共済の組合運営の宿の立寄湯です。お客さん2名が上がった後こちらも一人湯させて頂きましたが写真は無しなのでHPのをお借りしました。浴場は湯の鮮度がいいと設備も変化するので実際はもう少し古びてる感じです。   そして、次の日は大満足だった 鳴子温泉郷4湯目の東鳴子温泉へ   こちらお一人でも貸切できる　とある湯宿の　とある秘密の　露天風呂。   極楽なひと時 容量ギリギリなので下の写真はクリックで味わって下さいませ。 2014.夏の湯巡り----いかがでしたでしょうか。あまり長く引っ張っても仕方が無いのでこの辺で終幕です。アチラこちら飛んだ旅記事を読んで頂き感謝でございます。