こんにちは。花うた-283
毎年、玄関に登場する花家の鬼さんこちら。
🌸子供時代の、2月節分の光景の思い出をちょっと。
祖母が囲炉裏で大豆の豆をゆっくり煎ります。
香ばしい豆の匂いが家の中に立ち込めてきます。
私の地方では落花生ではなく、煎った大豆の豆を撒いていました。
夕方4時過ぎになると、近所の家のあちこちから聞こえてきます。
🏘「福は〜うち、鬼は〜そと〜」🏠「福は〜うち、鬼は〜そと〜」
父は玄関、茶の間、奥の間、家中の戸を開け放ち、
煎った豆を升に詰めて各部屋を回ります
普段の無口とは違う(笑)大きなハリのある声でした。
「福は〜うち、鬼は〜そと!」👹
豆を外と家中にほうり投げていた当時の光景と
懐かしい父の声とが今も目と耳に残ります。
ところで、なぜ毎年、豆を煎ってから撒いてたんだろう。
今更ながらそんな疑問を今頃気になって潜ってみると、
🌸節分の豆を炒る(煎る)説は、
- 「まめをいる」は「魔の目を射る」(邪気を払う)縁起かつぎの意味を持つ。
- 節分で撒いた豆からうっかり芽が出たら、「人間が鬼に食われる」「家に凶事が起こる」などの俗信などもあり、撒いた豆から芽が出ることは絶対にしてはいけないので焦がすくらい煎りあげたという説もあるそうです(参考記事から)
なるほどねぇ。☝️ふむふむでしょ
人様の記事を感慨深く読んだりしました。
🌸我が家では子供達が居た時から三角小袋に入ってる豆を投げています。
マンションでは外へ投げるわけにはいきませんね(笑)
思い切り投げつけたい衝動にかられつつ毎年モヤモヤ〜ずな節分です(笑)
🌸そうそう今年は、スーパーで見つけたの。これ↓
またまたなるほどねぇ。(笑)
うまいネーミングの商品だわぁと。
買っちゃいました。
全然知らないおばさんもお友達に!ってカゴに入れてました(笑)
もう、売り切れたみたいだから来年GETしてください。