2016.9月東北湯巡り★07

2016.Slow Trip--9月の東北湯巡り

旅のテーマは★未訪の秋田でなまはげ伝説を知りたい！★

旅3日目、午前中に回った観光スポット紹介です

男鹿温泉郷を離れ再び「なまはげライン」へ。

赤鬼橋、青鬼橋の間にあったなまはげ直売所から、真山方面に向かって走ります。

★なまはげ館

男鹿のなまはげについて展示や映像などでたっぷり知る事が出来ます。モニュメントです↓

男鹿の風土と行事

そもそもなまはげとはなんぞや？

男鹿半島の各地で現在も行われている大晦日の行事（重要無形民俗文化財）に各家を回り訪ね、この１年怠けていた者が家に居無いか「ウォーウォー」と探しまわる鬼。

働かず炉端で火にあたってばかりいて手足にできた皮膚の火斑(ひだこ)を（ナモミ、アマメ）これを鬼が包丁ではがす「ナモミ剥ぎ」という言葉が変化して「ナマハゲ」と呼ぶようになったそうです。節分行事に現れる地獄鬼とは違い、怠け者を戒めるためにやって来たなまはげ達は一家に安泰と祝福を与えてくれる有り難い歳神なのです。

敷地風景。看板も鬼の形でした。

男鹿石で作られた建物。

まず入口に一体。前髪伸ばし過ぎですね。

ホールの脇になまはげ変身コーナーがあります。

お好きな面を。たっぷりなりきりポーズしてきて下さい（笑）

ホールに入り、映像コーナーや展示品をみます。

床の色合いや照明の感じなど、落ちついたきれいな展示フロアーです。

館内はリニューアルされたそうです。

男鹿市内各地で実際に使われていたなまはげの展示数が増え、110体となり圧巻です。

みんなお顔が違がいます。

注※館内写真は基本OKですがなまはげ単一で撮ったものはネット掲載不可です。

集合体として館内写真紹介なら大丈夫とのことでした(直接確認済み）

恐いけど恐く無い（）

 

誰かに。。似てる。誰だろう。。思い出せない。

 

いかがでしょう。ここは絶対お薦めスポットです。

おまけ。

ポストにもなまはげ～

2016.9月。東北湯巡り★07

乳頭温泉郷▶田沢湖▶入道崎灯台の夕日▶男鹿温泉郷▶なまはげ館

次は▶男鹿真山伝承館へ。