アートの場所でプチ鉄気分

東京駅でアート-東京駅丸の内北口
東京STギャラリー            
東京都千代田区丸の内1-9-1

やっぱ、ここ紹介しとかないとね

美しいあのドームを見上げたすぐ側に
こんなすてきなギャラリーがあります。知ってた?

2017年4月の企画展。訪れた私達にはちょーウケなんですが
記事を読む方には。。?ので、これでもかなりかいつまんでます。

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ギャラリーは、是非!おすすめスポットです。
企画展の展示ジャンルが豊富なので気軽に楽しめます。フロア構成も良いです。

普通、美術館などの名画ならもちろん写真撮影NGですが
こちらはパロディ広告の展示でしたので80%OK.でした。(笑)
皆さんバシバシ
してました(笑)

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これ、古い記憶で記憶でどこかで見た方いるかなぁ。

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ビックリハウスマガジン、懐かしいです。
アナログ時代、表紙を飾っていたレーターさん達。
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和田誠氏の評論。フムフム

当時は人の生み出した作品をパロディ化した広告作品がはやっていたのですが
制作側の著作権とは?なんぞや?ちょっと深く考えることが出来た展示内容でした。

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プロ写真家の美しい雪山風景を題材に
巨大タイヤとスキーヤーの逃げ惑うSOSフォトモンタージュに。
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ここから、パロディ事件の勃発です。

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結局16年かかってこの事件は終結

当時、営団地下鉄の駅張りポスターもパロディ化したものが多かったです。
こちらは本物の映画パンフ
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営団ポスターパロディ版

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足を広げてロングシート座る迷惑客をストップしたい風刺ポスター
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展示を見て、入館した方だけのミュージアムショップ「トレニアート」へ。
写真無しです。こじんまりとしてます。
東京駅風景の変化するフォトカードが気になって2枚購入。

外の回廊に出ると

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↑写真の奥の黒い扉、自動ドアですが、センサーで感知し、自動で扉が開きます。

そして、このギャラリーの外も中もちょっと密度濃いの。

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ギャラリーの内の壁もそうでしたが、当時の骨組み、煉瓦等がそのまま活かされてる。

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昔と今と共存した造りのギャラリーです。
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大正時代の駅舎を復元した現在のドームの天井に描かれているのは十二支のうちの8干支
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こんな移り変わりも模型で見れます。

約100年前、1914年東京駅風景
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約50年前、1964年当時
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2014年東京駅建設から100年後の丸の内風景
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東京駅風景の移り変わりも、ふむふむして、


回廊の真下は
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行き交う人々で賑やかです。
静かでゆっくりと東京駅の歴史も知れるギャラリーでした。

ランチをするため東京駅(丸の内口)に隣接するKITTEビルへ移動しました。

旧東京中央郵便局長室も見れます。少々のパネル展示のみですが景色が良いです。
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フォトはがきのような東京駅舎風景もこの局長室から眺められます。

郵便局建設当時の写真パネル
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↓はKITTEビル入口に飾ってありました。
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また、東京駅周辺あれこれ行きたいな。

と、

花さんの本音もよろしく!(笑)
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2017.4月の東京駅STギャラリー