日本昔話の風景を訪ねてvol.2

初夏の街歩き-まんが日本昔ばなし巡り-vol.2
茂林寺(もりんじ)              
群馬県館林市掘工町1570

前編でご紹介した文福茶釜の説話ゆかりの寺です。
お話知らないで訪れると
とっても不思議なお寺かも~。

横浜から湘南新宿ライン東北本線「久喜」駅まで直通があります。
「久喜」駅から東武伊勢崎線「館林」行きで手前の茂林寺前」駅下車です。
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栃木方面は電車路線かなり入り組んでますね。
乗換えもまた楽しい、ちょい鉄
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まっすぐに伸びた線路。いつものカーブの多い京急電車線路と違って新鮮な感じ。
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駅前にたぬきの家族がさっそくお出迎え。ぽんぽこぽん♬
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あ!
どこ?たぬき? 出没注意看板(運転はくれぐれも気をつけて)
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お話看板を読みながら駅から歩いて10分くらいで到着。
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たぬきの土産屋さんが大半ですが、土産屋さんは少ないです。
この直ぐ近くには大きな観光スポットがあります。
天然記念物の茂林寺沼が広がり蛍鑑賞や、
野鳥の森、ガーデンなど。車ならスポット移動も便利ですが。今回は訪れませんでした。
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境内に入ってみますね。総門(黒門)をくぐると
次の山門(赤門)へ続く参道には21体の狸像が左右から迎えてくれます。
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むか~しむかし、訪れた時となんか、だいぶ印象が。。。
こんなにカラフルな着物だったっけなぁ。と回想しながら歩きました。
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山門(赤門)。元禄7年(1694年建立)本道へ続きます。
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5月はどこへ出向いても人が多いです。いやんなるくらい(笑
本堂には当寺の本尊、釈迦牟尼仏像が祀られています。(応仁2年建立)
北側の一室には分福茶釜が安置されています。(拝観料は300円)
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参道の奥に巨大な狸像が空を見上げて「。。。。」
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恒例、お守りチェック!
お土産に右から2番目の小さな赤い袋に入った狸のを買いました。
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茂林寺といえばカルタ読み札
ツツジの花といえばカルタ読み札
今年も赤い、赤いツツジが咲いていた茂林寺でした。
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2014.初夏のSlow Trip群馬&栃木_続きます。