こんにちは。花うた-315
時は令和4年早春。横浜郊外を拠点とする花城主はかねてより勢力を強めるため小田原城下にも頻繁に進出していた。健脚👣健脚🚶♀️と言いつつ幾度となく散策していたが小田原城を囲む一帯の美味いもの処の下見も密かに拾いつつ恐ろしい下心を隠す城主だったのである(笑)
皆の者、これより小田原攻めうまいもの制覇をちょびっとだが。。。報告する🙇♀️
🌸いざ出陣-1
なんやかんやと過労の城主花を労うため(滅多に無い)出かけた日のこと。
引き連れ歩いた家老がうなぎが食べたいと申すので、記憶の巻物を広げ
江戸時代から続く老舗、ここはいかがかでござる?と提案したら「ふむ。よかろう」って。
あら、すみません。暖簾店名文字が収まらず「うなぎ松琴楼」店です。
昼開店前から数組並んでいました。小田原で人気店のようです。
まずは生ビールでお疲れさん🍻。
イカ塩辛(無料)ですが本当に好き嫌いの多し、厄介な家老、
骨せんべい(サービス品)独り占めで、塩辛は花城主に譲るとな。
いやいや、この色の新鮮さがわからんのかなぁ。すごく美味しい。完食(笑)
口コミでは関東うなぎの焼き方だそうです。背開き-白焼き+蒸し+焼きですね。
ここの注文はうなぎのグラムで値段が決められています。お初な注文の仕方でした。
肝吸いの肝が大きかったなぁ。
うなぎにかかるタレは薄めですがちょうどいい。
ふっくらと柔らかで家老も過労も好みのタイプです。
器がこれまたお初。四角い御重じゃなく祝杯盃の大きいのみたいな。
四隅つついてご飯粒を拾い上げなくても綺麗に食べれます。やはり城下町老舗店だ(笑)
そんなかんだでお初なお店で、お初な食べ方で、今年お初のうなぎを制覇したのでした。
再び好機日が来たなら別店、風祭の「うなぎ亭 友栄」店でも食べてみましょう。
🌸散策帰りの街道沿いで甘い誘惑。お持ち帰りです。
こちらも人気の和菓子屋さん。いちご大福美、豆大福味しかった。
2022.6月 小田原のうまいもの🌸いざ出陣-2もある。