こんにちは。花うた-124
続けて明月院の紫陽花のこと。
🌸明月院は小さな寺なのですが毎年特に6月は人で溢れます。
今年は6月の紫陽花時期の週末を閉門にすることや
丸窓を閉めることで観光人が集中しないよう感染拡大防止策のようでした。
かなり昔、6月の紫陽花の季節、あまりの人の多さに懲りてから行ってません。
6月の紫陽花か、もしくは11月のもみじ深まる頃が一番人気で
他の月は実に静かにお参りが出来るお寺さんなのです。
6月にこんなに人出が少ないのは見たことないのでした。
人が少ないと言ってもパラパラでは無いので密接しないよう心配りは大事です。
皆さんマスク着用ですが蒸し暑かったので時折外して日陰で一休みしてたり。
お参りして写真撮ってひとしきり散策しておしまいなので人の流れはいいです。
まだ蕾もあったので今しばらく鑑賞できそうです。
この場所でささっと写真を撮ったら下がって次の方に譲るみたいな暗黙の流れです。
撮り鉄ならぬ撮り花のルールでしょうか。(笑)私の後ろに5組ほど並んで待ってます。
明月院ブルー
これからブルーになるらしい
たくさん咲いていて改めてここの素敵さを感じました。
竹林とブルー
可愛いなぁ。
こんな形の初めて見ました。
人は誰しもはかない花の想い出の中に生きています。
大切な人との別れ、いとおしいものとの別れ そんな時ふと目に止まった花が
どんなにか心を慰めてくれたことでしょうか。--いつくしみ深き花地蔵--
毎年6月は紫陽花を抱くそうです。
2020.6月ありがたい花時間でした。いつかみなさんも是非。