2019.6月の尾瀬03

こんにちは。

2019.6月の尾瀬散策の記録を続けてます。
 
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夜行バスなどの日帰りツアーではなくて、
個人グループで、新幹線+路線バス+乗合マイクロ利用です。
早朝歩きに備え、前日片品村で1泊しています
尾瀬戸倉です。鳩待峠行きの乗合バス料金は片道分しか買えません980円

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↑看板のオレンジゾーンはここ尾瀬戸倉から鳩待峠へのマイカー規制日。
6.7月はマイカーで来てもPに車を置いて乗合バス(マイクロ)に。

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尾瀬ヶ原方面へはこの尾瀬戸倉が登山口の一つとなります。
 
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小雨がまた降りそうな鳩待峠の14時頃、帰り風景。
早朝に降ろした日帰りハイク観光客の帰りを待っています。

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帰りの風景/私たちは乗合バスに向かいます。
この日、晴れ間が出たのはほんの数時間、小雨と霧の歩きでした。

写真は前後しますが、

鳩待峠7:20 皆で円陣になって軽いストレッチしてから出発。
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新緑の中を歩き始めます。

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秋には燃えるような山々だったのが緑深く。これもいい風景。

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右から流れ来る水の音、左から様々な鳥の声
沢に差し掛かったら、耳を澄ましてちょっと足を止めしばし浸りましょう。
鳥の鳴き声のなんて可愛らしいことか。

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小雨と曇り日の6月のハイカー達の服装。ほぼ同じ服装でした。参考になれば。

上下、分かれている防撥水加工+蒸れにくいレインウエア。
湿原に入る前にレインウエアは上下、着込みました。秋の時は雨では無いのでリュックの底に。
(レイン下はハイキング用の伸縮性のあるズボン。薄めのハイネック長袖に重ねて半袖Tシャツ)

6月でも小雨だと尾瀬では肌寒かった。首元の保温調節出来るもの。
ステッキはうまく使える人はあれば便利らしい。

靴はご覧の通り滑らない、くるぶしあたりまであるもの。
とにかく梅雨時の雨の後の木道や丸太は滑リマス。尻餅つきます。痛いはずです。
後ろでこけ、前でこけてるのを何人も見かけました。

ヒント/靴下は薄めの5本指ソックス+通常の厚めのソックス2枚ばき。
こうするとしっかり踏めます。足の疲れが軽減できました。

水はカラのペットボトルに水道の尾瀬の湧き水で済ませました。
塩飴(塩分)必須。飴、チョコ、チャージゼリーなど。お弁当はおにぎり、チーズ、漬物

そんなこんなで
写真を撮りつつゆっくりめで9:00到着の山ノ鼻。

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トイレ、水分補給の休憩。初夏はトイレ待ち常時並びます。
1回ごとに100円をBOXに入れて下さいね。
 
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ここは湧き水のある炊事場とトイレ、自販機もあるのでテントの人もいました。

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6月上旬。至仏山の雪はまだ消えていません。

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10月の時は艶やかな草紅葉風景も水芭蕉ゾーン以外はなぁんもありません(笑)

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燧ケ岳も見えまシェ~~ん。
 
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もう少し先まで行って初夏風景も撮れたのですが天候が変わらず
帰りは登り。同じ道を戻るのでも辛くなります。
で、予定変更で植物見本園で水芭蕉撮影へとなりました。

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木道で水芭蕉風景を撮る人々。皆さん、写真に夢中です。
その奥に何やら高い箱のようなものが見えますでしょ?

これは「歩荷」ぽっかさん。山小屋へ大事な物資を運んでくれる人です。
背負う荷物は50~70㎏以上。1日2往復する方もいるとか。

このように木道でふいに立ち止まる人がいるととても迷惑をかけてしまうので
気を使って下さいね。本当にありがとうな職業の方なんです。
 
2019.6月の尾瀬ちょい歩き--長々記録です。  お花へ続きます。