三味線聴きながら一杯♬

地方食べ歩き隊-花が行く~秋田男鹿半島居酒屋編~
福の家(ふくのや)    
秋田県男鹿市北浦湯本草木原61-5

入道崎で夕日を見て,3湯めをひとっぷろ浴びて(笑)
ほんの一杯したお店です。(実におっさんですなぁ)

カウンター上の精巧なミニチュア。
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刺身定食
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ところてんは自家製たたきゴボウの胡麻和え小鉢も美味しかった。
やっぱり、ここでも白いご飯がおいしく感じます。水も違うんでしょうね。

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このお刺身は6~7種だったかなぁ。肉厚切り寄せ盛り。幸せ。
お店メニューは秋田名物あり、ラーメンあり、焼きそばあり。そんな気取らないものです。

そう、そう、地元でもなかなか見かけない珍味、
棒アナゴ(くろぬたうなぎ)の炙り焼き料理もあるそうですから
珍味好きな方は要チェック。(が、提供出来る時期があるかもしれません。)

ご飯を頂いた後、
実は~

この福の家さん、こんな事でも密かな人気店でした。
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1ドリンク付きで秋田三味線が聴けるお店
チラシの男性2人は親子です。
左の方は息子の秋田荷方節三味線全国大会で優勝の方。
右の方は福の家のオーナー(大将)。現役の秋田三味線奏者です。

他のお客さんは三味線ライブ前に飲食を済ませて退店してたようです。
奥のお座敷へ移り、出張ビジネス中の方2名&風呂上がり花一輪。(笑)
伊藤(大将)さんお一人での演奏でしたが、
トークも交え、何曲も弾いて頂けました。

最後は5人で秋田ドンパン節を三味線に合わせて
わいわい歌ってきたのでありんす。

どんどんぱんぱん、どんぱんぱん♬
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楽しかったぁ♬

同じ東北なのに津軽三味線とはまた違う。
民謡の歌声もまた心に澄み入ります。
初めて聞いた秋田三味線の音色。
耳に残るいい思い出が来ました。


2016.9月の秋田男鹿半島の美味しい居酒屋さん