小作 甲府駅前店(こさく)
ちょい旅でもおおげさに各書庫へ引っ張り回してご紹介しております。(笑)
甲府駅を中心に電車とバスで移動した気まぐれ旅ですが、
この山梨名物「ほうとう」料理をどこで頂けるか出かけ前に一応検索しましたよ。
「農山漁村の郷土料理百選」の中の1つに選ばれている。(HPより)
時間との兼合いで甲府駅前「小作甲府駅前店」で頂く事にしました。
甲府駅周辺の飲食店は結構充実してます。
駅近で観光的にも人気の一店舗ですから、店内あちらこちらにサイン色紙とか飾ってあったり、
観光客慣れしてる接客でありました。
ほうとう料理は私お初です。
たくさん歩いた日なので早く「ぷっはぁ~~」したくて、
メニュー写真とか撮ってません。申し訳ございません
じゃ!一杯やりますか。
あ、一口飲んじゃった写真です。申し訳ございません
斜め向かいに若いビジネスマンさん、出張帰りでしょうか。
お気に入りの日本酒を注文して、升酒。。。。ゆるりゆるりとぐびっとね。。。。。
実に幸せそうな飲みっぷり
いやぁ上手そうやないいやなぁ。お疲れさまでした。
そうこうしていると選択の品が、出来上がりました。
かぼちゃほうとう、小鉢、漬物
↑小鉢、ナンだったかな?結構美味しかったんだけど。
具たくさん!ジャガイモかぼちゃゴボウ山菜ネギなどなど
ちょっとびっくりしたのは熱い鉄鍋なのに鍋敷き無いんですね。
思わず、「鍋敷き無いけど大丈夫ですか?」
とオネエサンに問いましたら
「はい、大丈夫です」ってさ。(笑)ふ~~ん。
ま、お店の流儀に従って気にせず頂いてみましょ♫
お椀が付いて来るので食べる分だけを取り分けて頂きます。
こんなくらいでいい?
はい!あなたもど~~ぞ!
太い、平たい、熱い、長い。
きしめんのようでもあるしコシのあるうどんのようでもあるし
すいとんのようでもあるし。微妙に当てはまらないなり。
★ほうとうの生地は木製のこね鉢(民俗語彙では「ゴンバチ」)で水分を加えた小麦粉を素手で練り、出来上がった生地はのし棒を使って伸ばされ、折り重ねて包丁で幅広に切り刻むうどんと異なり、生地にはグルテンの生成による麺のコシが求められず、生地を寝かせる手法は少ない。また塩も練り込まないため、麺を湯掻いて塩分を抜く手順が無く、生麺の状態から煮込むところに特色がある。そのため、汁にはとろみが付く。(HPより)
ふんふん、
麺のもちもち感は強し。
けっこうお腹膨れます(笑)
ごろごろした根菜も良い加減の軟らかさで美味しかったですよ。
北関東の味覚としてはお味噌の味がもう少し濃いめが好みかな。
(個人的感想ですよ。)
でも、これって、なんだか作ってみたくなりました。いっけぇくれぇやってんべぇかな。
2016.5月----きままなSlow Trip--山梨 はいはい、次行きますよん。