みなとみらいでフレンチ

横浜食べ歩き隊-花が行く~横浜ホテルランチ編~

アジュール (INTER CONTINENTAL) 

久々に再会のブロ友さん達とランチしてきましたよ。
楽しい時間がゆっくりとそしてあっという間に。気がつけば3時間近く(笑)本当に楽しい時間を過ごせました。ありがとう。
 
この日のテーブル花/赤いガーベラ
赤いガーベラの花言葉は「神秘」「燃える神秘の愛」&「常に前進・チャレンジ!」
 
人それぞれに様々な出来事が起きる春の季節。
花言葉も知ると奥が深いです。
一輪のこの花をコーディネイトしてくれた方のセンスがいいなぁ。

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高層のホテルですが、2階室で横浜の眺望景色はありません。
その分、出て来るお料理に目がいくので、シェフはとても創意工夫されてると思いました。
店内は開放的な白を基調とした入口と全く違って、
すごくクラシックで格式と趣のあるフロアです。
私たちの席は写真とまた違う席で一人掛けイス4席の席です。

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コース提供、お迎えからお見送り迄、温かいおもてなしに感謝です。

頂いたコース
春の彩りフレンチ
春野菜、旬を迎え旨みを増す魚貝類など、春の食材をふんだんに使用した、色彩豊かなフランス料理のコースランチです。

再会の乾杯。私は次のお魚に合わせて白を。銘柄は詳しく無いのでお薦めを頂きました。これがね。。ワインを普段頂かないのですが最高に美味しい。さらりとしてて美味しくてね。。。後ほどもう一杯(笑)
ワインの銘柄揃えは豊富なので好きな方はもっと深く楽しめそうです。

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各席に絵柄の違うプレートがセッティングされています。
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ホテル自家製のブレッド。かなりハードタイプですが美味しかった。お替わり出来ます。(イカスミを練り込んだ元祖イカスミバタールパンも人気。買う事が出来ますよ)
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カンパチと甘エビのマリネ 
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最初の一品サラダ登場からまず感嘆の声(笑)
平皿でなく太めのグラスにサラダ盛り。お初スタイルです。

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サマーオレンジは確かにほろ苦く、でも、甘い。
カンパチやエビがぷりぷりで、混ぜて頂くとマリネの酸味とオレンジの甘さが絶妙。そしてね、食べ終えたグラスの底に。。。なにが見えたか?
 
赤かぶのスライスが一枚。
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ガラスの器同士が滑らないようコースターの役目をしてくれました。わぉ~でしょ(笑)

新たまねぎの甘み溢れるポタージュ 
白トリュフの香り
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なんとあま~いポタ~ジュ。器もポタージュも程よい熱さですくう一口ごとに春のタマネギはあっま~~い♬って。わいわい言いながら頂きました。ね!

桜鯛の香ばしいグリル 
エクラゼしたじゃが芋と生ハム シャンピニョンの泡
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シャンピニョン(フランス語でマッシュルーム、きのこ)は料理にはいい味を出してくれる食材のひとつだそうです。ジャガイモのマッシュと泡と生ハムとカリッと皮が焼かれた桜鯛と(見えてませんが)一緒に口に含むと。。。~あ~表現しきれません(笑)大変美味しかったわ。


アンガス牛フィレ肉のステーキ 
エシャロットのコンフィ にんにく風味のジュ
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お に く。♬またフィレを頂けるとは。
プレートもぐっと趣が変わってダークです。メインにふさわしい演出。お皿も温かくて。ブロ友様が切り分けてお口に入れる前にすかさず接写させて頂きました(

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いい色~やわらか~。これでまた頑張れる

苺のパルフェとベリーのセミコンフィ 
白ワイン風味のクレーム
スィーツハンターでもありますからこれもじっくり観察。
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またプレートの雰囲気が変わりましたよ。
苺とベリーのシャーベット(ピラミッド風のもの)とクリームの間に
一枚の透明の丸い飴細工が挟んであります。

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画像大きくは出来ませんが分かるかなぁ?
これをぱりぱりっと崩しながら頂くのですがシャーベットの中にまだ秘密が。こういう、食べるつどに不思議発見出来るスィーツを考えたシェフにを。


コーヒー又は紅茶、フランス風小菓子
ゼリーとチョコレートなど。私は珈琲にしました。
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2016.4月のランチ。
 
ホテルレストランのフレンチコース、恥ずかしながら
普段に頂く事はお祝い事以外ほぼ無いのですが、いい経験。
さ、みんなまた頑張って働きましよ!次回の楽しい再会のために。