ようやく完結編です。よかった！
見送り太古の後、離岸したおがさわら丸を
追いかけて来るたくさんの島の観光ガイドの船。
お見送りは外洋に出るくらいまでして頂きました。
もちろん、波のうねりは大きくなって来ます。
そして、各ボートから最後の別れのあいさつ
これを見ずして小笠原は語れない。
うねりある海へ少し速度を落としたボートから次々飛び込みしますよ。
かっこいいダイブにデッキからは拍手喝采。賑やかでした。
良く撮れたから↑大きくして見てみてね。
一番人数の乗った船からはいっせいにそれもいろんなポーズで。
上手く飛び込まないと波に呑まれそうです。立派な、マリンショーです。
イルカとクジラを見せてくれた小笠原観光ドリーム号3も豪快にやって来ました。
お世話になった黄色いTシャツの船長さん、すごい暴艘！（笑）
こちらの船からも、
どぼ～～ん。
↑これも、かっこいいから大きく見てね（笑）
ありがとぅう
一艘、また一艘とボートが立ち去って行きます。
長い時間のおいかけシーンも終わりに近づき
こんな沖合まで見送ってくれたんです（
お～～い）
お～～い）そして、誰もいなくなり
25.5時間の航海が始まったのです。（笑）
帰りはツアーでは見れなかった流星と満天の★。
夜空をぎっしりと埋め尽くした星の大きさにただただ驚くばかりです。
1000キロ先の離島の空の清らかさは素晴らしいです。
暗闇にこぼれ落ちんばかりの星達を消灯まで皆、デッキで見上げていました。
旅の余韻に浸りつつ、本当に静かな時間だけが流れていった帰りの船でした。
--あとがき--
ようやく終える事が出来ました。
長かったですね～。こころの洗濯、しっかり出来ました。
皆さん、長い間本当に見に来てくれてありがとう。
小笠原旅記終了です。
あなたの旅も、いい出会いがたくさんありますように。By花
