柴又帝釈天で布袋神様を

2015年-新春の町歩き-思い出めぐり葛飾区柴又
柴又帝釈天                  

2015年、私の初詣はこの柴又帝釈天となりました。

庚申(かのえさる)縁日の日では無かったので参拝客も少なめですが。

「庚申」は、干支(えと)の組み合わせで、60日に一度やってきますね。

十干(じっかん)(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)
十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)

あれれ~皆さんは 子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥 どこかしらん?(笑)

柴又はそう、そう、上京した18歳の時ときに一度、訪れました。懐かしいです。駅前風景、参道、思い出しつつ歩きました。

賑やかな参道の先には
柴又帝釈天 二天門明治29年築)
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帝釈堂昭和4年築)
法華経の説話をテーマに10人の彫刻師によって制作されたそうです。
帝釈堂は松の木も見事。
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正しくは経栄山題経寺
千葉県の題経院日栄上人が柴又の見事な枝振りの松の木の下に霊泉が湧いているのを見つけ1629年開山したそうです。
(お寺様は詳しくはありませんの簡略で)

はとバス名所でもあるので、団体さんがぞろぞろやって参ります。
学生の社会科見学?なんか学生団体もぞろぞろ~。

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霊水です。

参拝後、恒例おみくじとお守り所のチェック(笑)
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中央に!ランドセルのお守りが!
初めて見たのでここにしか無い物だと思いました。
むむ~調べて見ると!湯島天神様にもあるようで。。なあ~~んだ。
お守り好きの方にかわいさではお薦め(笑)

中華街にもあった(能舞バージョン)と同じ感じで
お金投入、ボタンを押すと獅子舞いが始まります。
本年の運勢おみくじは獅子舞バージョンで頂きました。
ぱんぱか♪(お囃子の音頭付き♬)ぱんぱかぱん~~
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くわえたおみくじをぺっ!と。吐き出します。
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まっ!なんでしょね。(笑)
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そういえば~昨年秋に祈願した鎌倉八幡宮では凶。。だった。
凶は今日限りにししようと鎌倉八幡様の境内の枝に結んで来た甲斐あったのかも!
本年は、布袋さんやってきてくれました。
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福神の中では唯一実在の層で、いつも大きな袋をもち、なんでも袋に入れていた。和合を教え、未来を予知する才に長けていた為福運の神と言われています。

え?大きな袋をしょった神様?
スィーツ袋、ラーメン袋、確かに大きな(胃)袋、持ってる私にお似合いの神様なのかもしれません。

2015.柴又で布袋さんを。柴又まだ、つづく